家を建てる時に構造は何で建てればよいのか悩みますよね!
漠然と鉄骨って強そうだしよさそう!と思っていませんか?
私は何も知らなかった頃、そう思ってました。

しかし、調べれば調べるほど…木造が推されていることが分かります。
そのため、私は以前、

茨城で建てるなら!住宅メーカーおススメ5選
https://orange-mum.com/2019/09/05/茨城で建てるなら%ef%bc%81住宅メーカーおススメ%ef%bc%95選/

を紹介しましたが、すべて木造メーカーをおススメしております。
今回はその理由の一部を紹介していきます。


目次

1、国は「木造」を推している?

2、何故、木造なのか?

3、木造メーカーが増えてきている?

4、最後に



1、国は「木造」を推している?

 
ZEH(ゼッチ=ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)を皆様は聞いたことはありますか?
ZEHとは、高い断熱性能に加えて、省エネ設備、太陽光発電システムやHEMS(ホーム・エネルギー・マネジメント・システム)などを備え、消費を上回るエネルギーを自宅で発電して、エネルギー収支をゼロまたはプラスにする家のことをいいます。

政府は『2020年までに標準的な新築住宅をZEHにする』『2030年には新築住宅の平均でZEHを目指す』という方針を定めています。

そんなZEH住宅を採用した場合、補助金75万円がもらえる可能性があります。その補助金には条件があり、その条件は
木造住宅を建てる方にに有利なものになっています。

政府は補助金を出すことでZEH住宅と木造住宅を増やそうとしているのです。


2、何故、木造なのか?

政府は、ZEH住宅標準化の先に「Heat20」を見据えています。


「Heat20」とは、
深刻化の一途を辿る地球温暖化とエネルギー問題 。
その対策のために「2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会」が2009年に発足しました。
HEAT20は長期的視点に立ち、住宅における更なる省エネルギー化をはかるため、断熱などの建築的対応技術に着目し、住宅の熱的シェルターの高性能化と居住者の健康維持と快適性向上のための先進的技術開発、評価手法、そして断熱化された住宅の普及啓蒙を目的とした団体です。
メンバーは研究者、住宅・建材生産者団体の有志によって構成されています。
http://www.heat20.jp/heat20towa.html

図4 外皮平均熱貫流率の規定
https://biz.tokyo-gas.co.jp/kodate/trend/equipment171116.html

その取り組みは8つの地域に分かれ、UA値という小さければ小さいほど断熱性能が高いとされる数値により判断されます。

例えば、関東付近を示す5地域であれば
今標準化しようとしている「ZEH」は、UA値 0.6
2020年以降目指している「Heat20」は、UA値 0.48

Heat20を目指すにはUA値が0.48が必須です。
しかし、鉄骨はUA値がZEHの0.6が限界とされています。

Heat20を標準化するには鉄骨は難しく、木造だと可能なため、
木造が押され始めているわけです。



3、木造メーカーが増えてきている?

Heat20の流れがあるため、大手鉄骨メーカーが生き残るため動き始めています。
鉄骨で有名な「積水ハウス」「セキスイハイム」なども
木造に力を入れ始めました。

鉄骨の強い構造技術を木造の構造に活かし、
セキスイハイムでは「2×6(ツーバイシックス)工法」を販売しています。
鉄骨のユニット工法のように工場でつくるため工期も短く、
強い工法として有名です。




4、最後に

今では、鉄骨でなくても、鉄骨と同等の
耐震等級3(耐震を表す数値で最もよい数字)が
木造でも取得できるほど、木造の性能は上がっています。

耐震性能はどんどん高性能になっていますが、
断熱性能は欧米諸国から完全に遅れてしまっています。

今後は、耐震等級3は当たり前。
より高断熱が求められる木造住宅の時代がやってくるでしょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です